2ヶ月続いた猛暑も終わり、急に秋らしい気候になりました。そして案の定、待っていたかの如く体調を崩す人で賑やかになりました。
もちろん猛暑による呼吸器の疲弊を反映した体の反応です。
弾力を失っていない若い体は軒並熱を出し、左右差や捻れが入った体は、膀胱炎、股関節痛、手足の痺れ、膝痛、飛蚊症、帯状疱疹、痔などなど。一つひとつの病名や症状にとらわれずに体を読んでいけば元は同じものです。
硬直の元を辿り、緩めることで症状という反応経過は、当たり前ですが良くなります。
今症状を出している人は、言ってみれば体の反応が素直に出ている人ですが、更に昼夜の寒暖差に揺すぶられて、もうまもなく風邪という反応が出る季節に入っていきます。