殆どの方がワクチン接種されていますが、接種後の発熱、腕や肩の痛み、倦怠感等の排泄反応があった方の身体を観ていますと、整体で言う『中毒』の体になっています。これは接種後数ヶ月経ってもはっきり出ています。排泄反応を薬で止めていることが主な原因だと思いますが、中にはあまりの変わりように見ているこちらが驚くこともあります。
通常の中毒と異なって、ワクチン接種は免疫系統(胸椎7番)に強く出ますので、そのままにしていると益々色々な症状や感染に繋がるのでは?と思ってしまいます。それは特定のウイルスに対する抗体を一時的に得るのが今回のワクチンのようですが、体としては免疫力そのもの(脾臓)に過剰な負荷を掛けてしまって、それが継続してしまっている状態だからです。
問題がある体に対して何回か中毒操法を繰り返すと、通常下痢や発熱等の排泄反応が起きてきますが、これをまた薬で止めずに経過させ、症状を全うさせることが大切です。
問題なのが、何となく体が重いとか、背中が張る、倦怠感が続いている等あまり自覚がなくそのままにしている場合です。ワクチンに対する排泄反応が起きない体なので、中毒が内向して慢性化してしまいます。
今後繰り返しワクチン接種を続けるようなことが起きると、いったい体はどうなっていくのか気がかりです。